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ヘバーデン結節の表すサインとは、、、、
2019/11/05
最近メディアで大注目されている『ヘバーデン結節』。
私は全国の40歳以上の女性にこの『ヘバーデン結節』の真実をご理解していただきたいと思い、今日より本の作成に取り掛かりました。
このヘバーデン結節は、未だ原因はっきりしない指の関節炎で第一関節の節が太く腫れそして、曲がるという症状を呈します。ただ、変形は見栄えも悪いが痛みがなくなれば平気だと思いがちですが、あまりに変形が進むと関節の噛み合わせが悪いためすぐに指先を捻挫してしまい痛めてしまいます。
このヘバーデン結節の真実として、もっと私は追求し続け1つ共通事項を発見しました。
全身に転移してしまうということです。
転移とは、ガンの転移以外使用は適切でないことは理解しておりますが、関節軟骨に起こす同じような現象のためあえて使用させて頂いております。
指の一本から始まり炎症が消失すると違う指の関節を食い潰しに行くという非常に厄介な関節症なのです。
最近では、実は関節軟骨だけでなく結合組織と言われる、腱や靭帯、筋膜にも影響を及ぼしているように思えます。このヘバーデン結節転移を防ぐ方法として震源地を抑えなければなりません。一般的に指の第一関節ですが、起っている炎症部位をしっかり鎮静させなければ、あらゆるところに大きなちからとなって影響を及ぼしてしまうのです。
もしかすると、四十肩や五十肩、ばね指の原因はヘバーデン結節かもしれません。