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足首捻挫に対する現代医療の落ち度

2020/03/30

今年に入り、足首の痛み不調を抱える方を約30人以上卒業させた中で、ほとんどの方に言えることは、とある治療院に行ったけどシップとサポーターしかしてなかった、レントゲンと電気しか当てていなかった、、との声でした。

足首のちょっとした痛みでさえも、正しい処置をすることにより正しい歩行が促され、将来的な体の健康維持に大変重要な部位なのです。

私が今日このブログを書こうと思った理由は、率直に治療技術や診断方法の不十分なことが多すぎることにより、今から成長していく子供たちの足が非常に心配になったからです。大きな骨折や大きな切り傷、感染症を疑う場合はもちろん医療機関にて診断が必要ですし、時には外科的処置を要することもあると思います。

しかし、この健康と本当に外科的処置が必要なものまで行っていない簡単にいうと捻挫レベルのもの、つまり未病のレベルのものに対する、医療行為の乱雑さが目立っているような気がいたします。
当院には一年も前から痛くて、ずっと足首を腫れたままで足を引きずって来る患者様や子供で足を引きずるからと親御さんが心配して連れてこられるケースなだ様々です。

なんで痛いか、どうしたらよくなるか、どのくらいでよくなるか

これを言える、そして自信を持って治せる治療院を探していただいて、

一生好きなことができる足作りを応援いたします。

 

 

足から未病改善アドバイザー  小林隆人