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横浜の外反母趾専門が足の甲の痛みを解明
2018/08/19
横浜の外反母趾専門が足の甲の痛みを解明
足の甲の痛みといえば、靴を履いている時に当たって痛い、歩くたびにズキズキとした痛みなどがあります。さらに症状が強いと甲に触れるだけでも痛み、足をついて体重をかけられなくなります。
この様な痛みの原因として外反母趾や浮き指、ハイアーチ足などにより足指が浮き踏ん張ることが難しくかかとに重心が寄ってしまい体重が甲の一部に集中してしまいます。そして足指が浮いてるので歩くたびに親指の付け根からの過剰な衝撃が繰り返され、後ろ重心と合わさって足の甲の部分の関節(リスフラン関節)が変形して出っ張ってしまうのです。
この痛みを起こしている方はすでに外反母趾などの変形や人差し指の付け根の打ち付けの痛みなどが強く現れている場合が多いです。
この痛みに対する施術方法として、急性炎症が強い場合はアイシングし当院独自のカサハラ式バランステーピング法で固定し足裏全体で地面からの衝撃を分散するために足首をサラシで固定します。
症状が軽度な場合は2~3週間巻き続け、悪化している場合は6~8ヶ月巻き続けます。
痛みを我慢したり放置しておくと扁平足になってしまうため早期治療が重要です。