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脚絆(ゲードル)について横浜の足裏のトラブル専門が解明
2019/02/18
脚絆(ゲードル)について横浜の足裏のトラブル専門が解明
こんにちは
戸塚小林整骨院です。
今回は、脚絆についてみなさまに説明したいと思います。脚絆とは時代劇や戦争を舞台にした映画などですねの部分に布を巻きつけることを指します。今で言うレギンスやスパッツなどの効果をもたらします。効果としてはむくみや疲労の予防があります。今でも流通している物です。寒いこの時期、防寒グッズの一種にこの脚絆というものの存在を知ってもらうためにも今回は説明していきたいと思います。
脚絆はどういう風に誕生してのか
日本で流行したのは江戸時代でした。通行手段が徒歩だったこの時代、足の疲労は大変なものでした。その際、布などをすねの部分に巻いていたのが流行の始まりでした。明治以降は軍隊などでも使用されました。後に、長靴が開発され徐々に脚絆の使用が減少していきました。
効果としては、最初の頃はむくみやたるみを引き上げる効果がありましたが、最近では足を保護する目的でも使用されるようになりました。むくみなどを取るだけならば包帯やレギンス、スパッツなどでも可能ですが寒さや保護にはなりません。その点、脚絆は厚みがあり保温、保護の部分では他の物に勝ります。最近の物では、巻くというよりもマジックで止めるものや簡易的なものもあります。寒さがピークを迎える今、保温にも役立つ脚絆などは効果抜群です。