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戸塚小林整骨院が首の痛みについて解明

2018/10/29

戸塚小林整骨院が首の痛みについて解明

 

こんにちは 

戸塚小林整骨院です。

 

今回は首の痛みについて説明します。

 

首は人間にとってとても重要な役割を担っているのはご存知ですよね。その分、急所であり身体の中で一番弱い部分でもあります。ではそんな身体の要でもある首にはどのような症状があるのか。

 

首には自律神経が集中していて自律神経にまつわるさまざまな症状を発症します。

 

自律神経とは

 

自律神経には二つの種類があり、交感神経と副交感神経です。この二つの神経にはそれぞれの役割があります。

 

交感神経は別名、昼の神経とも呼ばれています。その名の通り昼間や活動的な時間に活発になります。精神的な刺激、例えば緊張や興奮、怒りや不安を抱えている時も反応します。

 

副交感神経は交感神経とは逆で、夜の神経と呼ばれています。身体を緊張から解放し、休憩させるように働きます。脈拍がゆっくりとなり血圧も下降します。これにより睡眠が可能になります。

 

通常はこの二つの神経がバランスよく働きこのですが、首に痛みがある方は神経を圧迫してしまいバランスを崩してしまいます。そうする夜間に交感神経が働いてしまい、睡眠不足や不眠症、逆に昼になっても副交感神経が働き続けてしまい過眠症を引き起こす可能性もあります。皆様も耳にしたことがあるかもしれませんが、自律神経失調症というのもこの首の痛みが原因となる症状です。

 

 

ではなぜ首に痛みが出るのか。姿勢の問題です。姿勢の悪い人は、猫背気味になり常に首に負担がかかるようになります。悪い姿勢の方の98%は足裏に異常があります。いかに足の裏で踏ん張ることが重要かということがお分かり頂けると思います。他の記事にも書いておりますが、足の裏は人間が地上に立つ上でとても重要な役割を担っております。足裏の改善こそが首の痛みの改善につながります。