BLOGブログ
BLOG

戸塚小林整骨院が筋粗鬆症について解明

2019/02/19

戸塚小林整骨院が筋粗鬆症について解明

 

こんにちは

 

戸塚小林整骨院です。

 

今回は筋粗鬆症について皆様に説明したいと思います。

ちなみに皆様、骨粗鬆症(こつそしょうしょう)はご存知でしょうか。骨粗鬆症とは骨の組織が弱くなってしまい、骨折しやすくなってしまう症状です。この症状は多くの方がご存知だと思います。テレビやコマシャールなどでもよく見かけると思います。では今回の筋粗鬆症とはなんなのか。

 

骨と同じように筋肉も弱体化してしまいスカスカになってしまうということなのです。この症状は、運動器の専門家の間では「サルコペニア(筋減少症)」と呼ばれています。 

 

筋肉が減ってしまうと動きが鈍くなり、転倒して際に受け身が取れなくなります。そうなると骨折のリスクも高くなります。これに骨粗鬆症が加わると骨折の可能性が大幅に上がってしまいます。

 

そもそも骨粗鬆症とは、ビタミンDの欠乏とそれをとりこむためのスイッチ(ビタミンD受容体)の減少が原因です。このビタミンDの減少が筋肉量の減少にも繋がるのです。

 

ビタミンDとは腸からのカルシウム吸収を促進する役割を担っています。骨組織に必要なカルシウムの吸収に関わる収容な成分なのです。ビタミンDが多く含まれている食材としては、しらすの干したものや、イワシの干したもの、スモークサーモンなど、魚介の燻製などに多く見られます。一つ注意してもらいたいのが、他の食材、例えばパンなどには一切入っておりません。つまり身体の外から得るのは大変なことなのです。日頃から意識するようにしましょう。