今日の患者様
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右足首の捻挫 小学生 男の子の患者様 骨端線離開の疑い
2020/09/29
こんにちは
戸塚小林整骨院です。
本日は右足首の捻挫で小学生の男子が来院されましたので紹介いたします。
この患者様はバスケットボールをしている際に捻ってしまったようです。
エコーで確認したところ骨端線の離開が見られました。
男の子の場合、骨が縦の成長していくための成長軟骨が高校生くらいまで存在します。この患者様はその成長軟骨と骨が付着している部分を捻っていました。
下にこの患者様のエコー像を添付しているのでご覧ください。痛めている足と反対の足を並べています。左側が痛めている足になります。
骨端線離開の場合、レントゲンなどでは見えづらい事もあり軽度の捻挫と診断されてしまう場合があります。
この患者様も当院に来院される前に病院で診察してもらったそうですが、レントゲンでは確認できなかったそうです。
施術の内容としましては、局所副子を用い、包帯で固定しました。
患者様の保護者様も安心されていました。